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みんな悪い子

子供のころ「人の言うことを素直に聞く良い子になりなさい」と親や学校の先生に教えられた記憶がある。

だけど、大人になった我々は人のいうことを素直には聞けない。過去の業績に対するプライドや保身、嫉妬や相手の態度が気にくわないなど様々なものが邪魔し素直には聞くことができない。

そう、みんな大人になると悪い子になるのである。このことは自我というものが成長した結果でもあり正常な反応だと言える。

上司と部下のコミュニケーションは、相手が素直にこちらのことを聞くのが当たり前と言う前提で話をするから、うまくいかないのである。

公的機関で仕事をしていると、大手企業で役職を経験された方と一緒に企業訪問したりすることがある。彼らの中には、最初から上から目線できついアドバイスを平気でする人がいる。

おそらくは、大手企業に採用される人たちは、多分子供の頃は素直に人の話を聞く子だったのだろうし、定年まで勤め上げるだけの覚悟があるから、嫌な上司のいうことも素直に聞いてきたから、相手は素直にこちらの話を聞くものと思い込んでいる。

彼が経験してきた大企業という組織の中では素直に聞くというのが正しい姿なのかもしれないが、結果訪問先の社長様を不快にさせたり、挙げ句の果ては喧嘩になったりすることがあるので、そういう勘違いはやめてほしいと心の中ではいつも思っている。

相手は素直にはこちらの話を聞けないという前提にたち、まずは自分の話を聞いてもらえるように関係性を作ることや相手に不快感を与えないように注意しながら話をする工夫は今後ますます大事になっていく。今後離職率を下げるという意味でもとても大事である。

上司のいうことを部下は素直に聞くのが当たり前と思っているから、それを飲み会でも当たり前のようにするから、部下は上司を嫌うのである。

隣の芝は青く見える。なぜ我慢して貴方の下で働かなければならないのか?もっと良い環境が世の中にあるように見えるから、会社から人が去っていくのである。

  

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