よくある質問

中小企業診断士って何ですか?
中小企業診断士は法律上の国家登録資格で、中小企業者が適切な経営の診断及び経営に関する助言を受けるに当たり、経営の診断及び経営に関する助言を行う者の選定を容易にするため、経済産業大臣が一定のレベル以上の能力を持った者として登録したものです。

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コンサルティングの特徴を教えてください。
経営者様が、適切な意思決定を行い、効果的にマネジメントができるようにサポートしていきます。 経営者様はなにがその原因となっているのか、専門家としての知見や、コーチングによる気づきを得ながら、どうしたらその解決方法が得られるのかを明確にしていくことができます。

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何故わざわざCon+Sultと表記しているのですか。
コンサルトの語源はCon(共に)+ Sult(座る)とのこと。
ただ正しい答えをアドバイスとして返すのではなく、その人が再び歩いて行けるように寄り添うのが、我々支援者の本来の姿なのだろうと考えます。そのことを忘れないように、自戒の意味も含めてConsultではなくCon+Sultと表記しています。

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なぜコーチングにこだわるのか?

専門家として、アドバイスや助言をおこなっていますが、コンサルティングの中で、コーチングを仕掛けていることが多々あります。(クライアントの方は私がコーチングを仕掛けていることには気づかれていないことが多いのですが・・・)。

アドバイスや助言の中で、コーチングを仕掛けるのは、一つには問題を解決するにはそれまでとは違う新たな視点に立って考えることがとても大事だからです。(特にその人が成長する、できないことができるようになる、時に。)

また、いくら正しい答えを聞いたとしても、その答えに納得できなければその人は行動に移さないからです。コーチングとは、質問や提案・声がけなどを有効に使うことで、相手に“気づき=認識の変化”を起こし行動の変化を促す言葉の仕掛けです。気づき=認識の変化“が起こる中で答えを自分で見つけていく作業でもあるので、納得できる答えを得ることができます。(納得できる答えを得るので、行動に変化が起こるのです)。

なお、クライアントの方が気づかれないのは、提案のスキル(〇〇という知識や考え方がありますが、それについてどう思われますか?)やキューイング(××を注意しながらやってみてください)がメインで、質問のスキルはほとんど使わないことにあります。

※コーチング=質問というイメージがありますが、質問をされると圧迫感を感じれられる方が多いこともあり、質問のスキルをできるだけ使わないようにしています。

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販路開拓支援が得意分野のひとつだそうですが、支援の中で取引先企業を紹介してもらえるのでしょうか?
大手企業役員クラスOBの方の人脈でないと、取引先企業を紹介いただいても効果はほとんどありません。なぜなら、そうでないと決定権者及びそれに近い方に到達できないからです。そのような方は銀行や支援機関のマッチング支援に登録されていらっしゃることが多いので、そちらの活用をお勧めいたします。 当事務所で支援するのは、効果的なプレゼン資料・展示会ブース・販促資料の作り方についてです。

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