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よくあるご質問

▷中小企業診断士って何ですか
中小企業診断士は法律で認められた国家資格。
中小企業者が適切な経営の診断及び経営に関する助言を受けるに当たり、経営の診断及び経営に関する助言を行う者の選定を容易にするため、経済産業大臣が一定のレベル以上の能力を持った者として登録したものです。
したがって、国家試験を通った実力はあるので、一定レベル以上の能力は有している。しかし一方、試験で問われるのは、いわゆる教科書レベル。資格取得後にどれだけ自己研鑽を続けているかで、その診断士の実力は大きく違ってきます。
当事務所では「あの先生使えない」と言われないよう、日々努力を積み重ねています。

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▷良いコンサルタント(中小企業診断士)の見分け方は
クライアント様との相性もあるので、雇ってみて初めて判る部分も多々あります。
とはいえ、それなりに高額なフィーが発生しますので、できれば雇う前にある程度選別はしたいもの。
多くの事務所で無料相談サービスは実施しているので、それを積極的に活用するのが良いでしょう。また公的支援機関や商工会議所での専門家支援サービスを活用されることもお勧めいたします。禁止しているところもありますが、公的支援終了後であれば民間契約に繋げても大丈夫なところもあります。
なお、経歴やプロフィールを参考にされる場合は、その人の学歴や出身企業ではなく、これまでどんな支援実績を持たれていたかで判断された方が良いかと考えます。残念ながら大企業出身の先生の中には、大企業だからこそできたことをそのまま金も人材もいない中小企業様に押し付けてくる人もいます。
そのほか、診断士やコンサルタントの数に比べて公的支援機関のポストは圧倒的に少ないもの。したがって公的支援機関で長年ご活躍の先生はそれなりに実力がある方々だと言えるでしょう。

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▷当事務所の支援の特徴は
プロセスコンサルテーション(伴走型支援)を中心に支援をおこなっています。プロセスコンサルテーションは近年クローズアップされているコンサルティングの手法です。
通常、コンサルティングサービスと言えば、コンサルタントの視点でクライアント企業の調査、分析を行い、問題、原因を定量的に明らかにしたうえで最終的にコンサルティングレポート(問題の解決策)を提供するものです。コンサルティングは企業が成長するために、不足しているリソース(情報・能力)を補うために利用されるサービスだと言えるでしょう。
一方、プロセスコンサルテーションとは、クライアント自らが問題を解決できるよう解決までのプロセスをサポートするというものです。簡単に言うと、正しい答えを教えるのではなく、独自に答えを導き出せるようにする支援だといえます。
当事務所は売上向上策を中心に支援を行っています。売り上げを上げるためのポイントを抑えきれていない事業者様の場合は、まず不足しているリソースを補うためにコンサルティングを行います。一方お店も商品・製品もお客様から見たら一つの選択肢でしかなく、売れるためには選ばれなければなりません。したがってどういう存在として選ばれるべきなのか?事業者様一社一社が独自の答えを導き出していく必要があります。
通常のコンサルティングかプロセスコンサルテーションかは、手っ取り早く解決方法を手に入れることなのか、自ら成長する力を手に入れることなのかその目的に応じて使い分けて利用されるものだと考えます。

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▷得意な業種とかあるのか
売り上げを上げるために必要なポイントは基本的にどの業種でも同じです。また、支援はプロセスコンサルテーション(各事業者様が独自の答えを導き出せるように支援すること)が中心です。半導体などかなり専門的な知識がないとできない分野は無理ですが、多くの業種に対応できるつもりではいます。

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▷費用は最初から発生するのか
無料相談までは料金をいただいておりません。無料相談を受けていただいき、その後継続支援をご希望されてからは費用をいただきます。

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▷価格について
中小企業診断士の平均報酬額は、年によって若干上下しますが一日5時間で10万円が最多とのこと。そうなると時間単価は2万円であり、当事務所の場合、一回の相談時間が90分から2時間ですので、相談料は1回3万円を標準価格とさせていただいています。また、顧問料は月10万円からでお願いしておりますが、創業直後で資金繰りが苦しい場合などは、月々は3万円で残金は1年後に後払いという方法でも対応しています。

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▷無料相談のみをお願いしたい
まずは当事務所のやり方を味見して気に入ってもらわなければ次はないと考えています。相性を確かめることも必要だと考えていますので、ぜひご活用いただければと考えています。また、無料相談で終わったとしても、「あの先生良かったよ」と周りの方に言っていただければそれだけで十分です(そう言っていただけるよう努力しています)。

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▷見積書のみの作成をお願いしたい
大変申し訳ございませんが、見積書のみの作成はお断りしております。またプロポーザル方式での受注もご遠慮させていただいております。

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▷オンラインでの相談も対応しているのか
できるだけ対面での支援を心がけています。が、どうしても時間的に無理がある場合や遠距離の場合は対応させていただくこともあります。

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▷土日も対応してもらえるのか
土日も対応いたします。ただ、土日を希望される事業者様も多く、先約があるためお断りさせていただく場合もあります。

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▷補助金の申請代行をお願いしたい
申請代行はお断りしております。補助金を活用しての事業は、本来将来への投資です。したがって事業者様自らが考えて行うべきです。そもそも補助金は採択されてからが本番で、事業終了後の確定検査で実施内容が認められて初めて補助金の金額は確定されるのです。代行者に申請を丸投げし、よく理解していないまま事業を実施したが故に確定検査で事業内容が認められず補助金が受けられなかったケースや削られたケースをよく見かけます。したがって補助金の申請書類はまずご自身でお書きになるべきだと考えます。とは言っても、書き方にノウハウが必要だったりしますので、書かれたものの修正やブラッシュアップはサービスとして請けています。

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▷販促物の作成をお願いしたい
デザインや宣伝のプロの方がいらっしゃいますので、そちらにご注文されるのが一番だと考えています。ただ、デザイナーの方の中には素晴らしくカッコ良いけれど、マーケティング的に考えるとあまり効果がないデザインをされる場合があります。その場合は、マーケティング的に考えるとこういうデザインが効果的ですといった事例として販促物を作成することはあります。あくまで事例として事業者様がどんなデザインのものが必要なのかをイメージしていただくことが目的で、最終的な完成品はプロにお任せするべきだと考えます。

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