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アンケートで、「熱心で親切丁寧に親身になって対応してくれる先生」とのご評価を、また、相談の帰り際には、「次何をすればよいのか具体的なイメージができた」「モヤモヤがすっきりした」「次までに〇〇をやります、(部下にやらせます)」などの具体的な行動イメージに繋がったという感想を頂くことが多いです。

“街の電気屋はなぜ潰れないのか?”と言った話をよくします。売っているものは大手家電量販店と違いはないし、下手をすればあちらの方が安い、なぜ生き残ることができたのか?というもの。答えはサービスや商品の提供の仕方で付加価値を作ったから。御用聞きに始まり、電球一個の交換から家電の初期設定まであらゆるお困り事に対応してきたからだ。というお話し。

我々の仕事もそうなのだろうと考えます。 “専門的な知識からのアドバイス”が我々の売る商品で、“商品の質” を高めていくことはとても大事なことだと考えます。しかし、それ以上に大事なのが提供の仕方に工夫をこらすことなのだろうと考えています。

正しい答えを言ってもあまり意味がなく、事業者様個々に沿った提案ができなければなりませんが、それ以上に、ただ理解していただくのではなく、次の行動に移せるようにお話をしていくことがとても大事なことなのだと考えています。

事務所概要

屋   号 アップワードビズコンサルツ
所 在 地 〒661-0044
兵庫県尼崎市武庫町3−25−18−403 
E− mail otoiawase@upwardbiz.jp
代表者氏名 今井 彰(いまい あきら).
主要 業務 経営コンサルティングとビジネスコーチング

代表者プロフィール

今井 彰.
保有資格:中小企業診断士

専門分野

マーケティング(販路開拓)、店舗マネジメント、従業員教育(コーチング)など

人物像

自称洋酒とSFをこよなく愛する自由人? 最近はSF以外にもハイファンタージーモノにもハマっている。

▷憧れの人物
坂本龍馬、糸川英夫、西堀栄三郎
▷人生に影響を与えた書籍
「バベル—17」(サミュエル.R.ディレイニー)
「糸川英夫の入試突破作戦」(糸川英夫)
「死んでもともと」(菅原義道)
「龍馬がゆく」(司馬遼太郎)
「石橋を叩けば渡れない」(西堀栄三郎)
▷座右の名
”破戒は人となり、自戒は驢となす”
▷好きな食べ物
鶏肉、こってり系ラーメン、アイスクリーム、チョコレート
▷好きなお酒
ロンサカバ、メイカーズマーク、栗焼酎ダバダ火振り、濁り酒

主な活動実績

  • サラリーマン時代はオープン店店長を歴任する。店舗レイアウトの構築、店内販促物のデザイン作成、当時まだ日本ではあまり知られていなかったコーチングの手法をつかったスタッフ教育で評価を得ていた。
  • 2004年にプロ・コーチになるためにCTP(コーチトレーニングプログラム)を受講し、2005年にビジネスコーチとして独立した。その一方で商品開発のコンサルタントに師事しパッケージデザインや商品開発のノウハウを学ぶ。2007年に中小企業診断士資格取得しコンサルティング業に業務を拡大する。専門は動機づけ理論や視覚効果などを基にした「人を動かす技術(人の判断に影響を与える技術)」。そしてマーケティング・コミュニケーションスキルやセールス技術・店舗マネジメントや人材教育など。
  • 2008年から2018年中小機構近畿本部チーフアドバイザーとして販路開拓コーディネート事業にてマーケティング企画(戦略の立案・ビジネスモデルの修正)や販促資料のブラッシュアップを行う。また四国本部販路開拓チーフアドバイザーも兼任し案件発掘・商工会議所等支援機関向けセミナー・一般企業向けセミナーやマーケティング企画の事前準備を行う。両チーフアドバイザーとして支援した企業数は生産材(製造設備・建築資材・ITソフトなど)を中心に約400社にのぼる。
  • 2018年以降は事業承継や補助金申請・創業の支援に携わることも多い。

職務履歴

学歴等

1994年同志社大学商学部卒業
1994年 青山商事株式会社入社、主にカジュアルショップ店の立ち上げに関わる。
2005年ビジネスコーチとして独立、中小企業診断士資格取得後はコンサルティング業に業務を拡大。

個人事業での職歴

2005年㈱コーチ21主宰コーチトレーニングプログラムを終了後ビジネスコーチとして独立。
2007年中小企業大学校中小企業診断士養成課程にて診断士の資格を取得。以後はコンサルティング業を主業とし現在に至る。個人事業では主に商業系企業(小売店舗・飲食店・商社等)の売上向上策の支援が多かったが現在は創業支援に関わることも多い。もともと小売業出身であり、公的機関での販路開拓にてマーケティング企画・プレゼン資料のブラッシュアップをおこなってきたこともあり、セールスモチベーション(心理学等をベースとした購買意欲の高まる情報提示の仕方)を中心に研鑽してきた。
 

●業種別支援例

守秘義務の都合により支援例の概略のみ記載し、企業名やその業績が推測できる内容の公表は控えさせていただきます。

飲食業数店舗展開している地元老舗チェーン。味に定評あるものの大手競合の出店により、業績が悪化する。メニュー改訂、店内販促の 強化、クリンリネスの徹底などお金をかけない施策を実施。1年後黒字化する。
小売業ショッピングモールに出店している服飾店。様々な販促を打ち効果はあるものの、赤字解消まではいかず打開策の依頼。支援策と して、店頭でのお客誘導方法・店内レイアウト改善のアドバイスをおこなう。数ヶ月後には黒字化する。
製造業従業員数人の精密機械メーカー。数年前より自社開発した製品の販売に力を入れている。支援策として、まず製品コンセプトとビジネスモデルの再構築を行い、その後プレゼン・セールストークのブラッシュアップを行う。公的機関などのマッチング会に参加、新たな販路開拓に成功する。
IT 小規模のソフト開発会社。新たに自社開発したソフトの販売を目指す。営業担当の不在のため、webマーケティング、DM・パ ンフレットの作成など販促物を中心とした営業についてアドバイスをおこなう。数カ所の自治体から引き合いがあり受注する。

過去に担当したセミナー・研修講師

2015年他お客様に「欲しい」と思わせる、「買いたい」と思わせる提案の極意(一般企業向け)
2015年 効果的な展示会ブースの作り方(一般企業向け)
2016年他販路開拓が苦手な企業様へ(一般企業向け)
2016年他効果的な展示会ブースの作り方(経営指導員向け
2016年他販路開拓支援の基本的な考え方(各銀行代表者研修)
2017年 ウェブツールを使った販路開拓の考え方(一般企業向け)
2018年 マーケティング手法のポイント習得(銀行・商工会議所経営指導員向け)

公的機関等における職歴

2007年中小企業大学校仙台校講師(経営診断基礎商業コース)
2008年中小企業基盤整備機構近畿本部チームコーディネーター(販路開拓コーディネート事業)
2010年中小企業大学校中小企業大学校診断士養成課程実習サブインストラクター
2011年中小企業基盤整備機構近畿本部チーフアドバイザー(販路開拓コーディネート事業)
2013年中小企業基盤整備機構四国本部販路開拓チーフアドバイザー
2017年中小企業基盤整備機構四国本部中小企業アドバイザー(窓口相談:販路開拓・店舗運営)
2018年大阪府事業承継ネットワーク泉北ブロックコーディネーター
2018年大阪府中之島図書館起業経営相談相談員
2019年大阪産業創造館あきないエード登録専門家(マーケティング)
2021年東大阪市経営相談員
2023年東大阪市空き店舗活用促進事業アドバイザー
2023年大阪商工会議所エキスパートバンク登録専門家

教育機関における教職歴

2008年大学コンソーシアム京都非常勤講師「アントレプレナーシップ養成課程Ⅰ・Ⅱ」
2022年関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科非常勤講師「店舗施設マネジメント」

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