ー売上向上策ー

 ブランド・ブランディング

ブランドとは、“ここが他社商品とは違う”と明確に区別できる強いイメージとそれを表すロゴマークやブランド名などからできている。一方ブランディングとは、買い手に“他者商品との明確な違い”を強く印象付け自社のポジションを明確に […]

 STP分析

売れるためには、効果的に市場を開拓するために状況分析(=環境分析)の後に、具体的なお客は誰か、どんな人物像で、ウケるにはどんな存在として提案するべきかを想定するための分析。次にマーケティングミックスを考える際の前提条件と […]

 マーケティングミックス(4P)

売上は営業一部門が頑張るかどうかではなく、全社的な取り組みで作り上げるのがマーケティングである。マーケティングミックスとはそのために会社内の各部門をどのようにミックス(組み合わせる)のかの考え方を表したものであり、代表的 […]

 マーケティング

マーケティングとは、簡単に言えば、「(全社的な)売れる仕組みづくり」のことをいうが、マーケティングはマーケティングであって、他の言葉では説明ができない独特の概念である。「マーケティングという言葉は今世紀初頭(20世紀初頭 […]

 顧客満足

カスタマーサティスファクション(Customer Satisfaction)の訳語、通常CSと略される。”顧客の不満を解消すること”と考えられた時期があったが、そうではなく、”顧客(贔屓客)の期待にどう応えるかを考える” […]

 ニーズ( needs)

「必要」・「要求」と訳されることが多い言葉であるが、この訳だと本来のニュアンスが失われてしまい、モノを考える際にミスリードに繋がる可能性がある。 和英辞典で「必要」と調べるとまず出てくるのは、Necessityである。 […]

 品質

品質は 品:いろいろなモノ・モノの等級や格差 質:なかにつまっているもの なので、“モノの良し悪しの評価”という意味で日常では使われることが多い。 しかし、品質は元々クオリティー(Quality)の訳語として作られた言葉 […]

 ベネフィット(benefit)

ベネフィットはその製品が売れるかどうかを決定する重要な概念なのだが、日本人には馴染みのない言葉である。 この言葉は、一般書では“利益(りえき)”と訳され、経済学などの専門書では、プロフィット(利益:りえき)と区別するため […]

 付加価値

経営の現場で分野によって意味が大きく違う言葉。二つの意味があるのは、元々の経済学の学派が違うことにある。 生産現場で生産性分析の際に使われる定義 製品価格から外部購入価値(外注費や材料費や運送費など)を引いたモノ。ざっく […]

 価値

「その物事がどれくらい役にたつか、大切かという程度をあらわしたもの。」(ベネッセ表現読解国語辞典より) 「物がもっている、何らかの目的実現に役立つ性質や程度。値打ち。有用性。」(大辞林より)

 

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