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営業が苦手な人のためのTips

話の仕方>>好感度のある態度になる>>打ち解け顔

打ち解け顔

打ち解け顔とは、辞書には次のように書いてある。

「相手にすっかり心を許しているような顔つき。または、ゆったりとくつろいでいる表情。」(からだことば辞典 東京堂出版)

具体的には目を細め、目尻が下がり、頬が緩み、鼻に余分な力が入っておらず、素の顔が微笑んでいるように見える表情のことである。
仕事柄色々な人に会うが、ご自身で営業が得意とおっしゃられた人は皆、普段からこの打ち解け顔になっている。ただ、駅で電車を待つ間、反対側のプラットホームを観察しても、この打ち解け顔である人はほとんど見かけない。スマホをいじっている人が多いということもあるが、皆怖い顔をしている。

第一印象について

その人の印象は出会って最初の2分間で決まる。そしてその印象はその後どんなに努力して変えようとしても、変わることはない。

アメリカでこんな心理実験があった。
ある男性を実験参加者に紹介するとき、わざと“冷たい男”という印象を植え付けた。そしてその後、その男性が汚名返上とばかりに「真面目さ」や「勤勉さ」をアピールした場合に、実験参加者の彼に対する評価がどのように変化するかを調べるというものである。

さて、彼のアピールは功を奏したのだろうか。結果はどんなに頑張っても“冷たい男”のままだった。彼の「真面目さ」「勤勉さ」に対しては、例えば「冷血なガリ勉人間」と言った評価であり、懸命にリーダーシップや判断力を発揮したとしても、「自己中」「自分勝手な仕切り屋」といった評価であった。
つまり、一度「冷たい男」という印象が定着すると、その後はどんなにポジティブな評価を得ようと努力しても、ネガティブに捻じ曲げられて評価されてしまうということである(この実験の結果は人間的な印象は覆らないということであり、例えば仕事ができなさそうに思えた人間が結果を出すと評価が変わるというのとは別の話)。

“第一印象怖ぇ〜”である。

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