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彰考録

中小企業診断士今井彰の日々の考えを録したもの

革命後20年が経ちました

学生(90年代前半)の頃、授業の中で次のような話を聞いた。

いわゆる鹿鳴館時代が終わり、明治22年に明治憲法が発布・東海道本線全線開通した。明治維新が起こり日本という国が本格的に近代という時代に大きく踏み込むまでには20年を超える時間がかかった。間も無く、情報化革命が起こる。おそらくは、明治と同じようなに革命後20年を過ぎた辺りから本格的に世の中は変わるというもの。

情報化革命がいつ起こったのかは諸説あるようだが、一番有力なのは1995年説ではないだろうか?そうなると95年の22年後は2017年なので、ちょうど今ぐらいの時期になる。

車の運転に例えるのなら、95年から“間も無く曲がります”とウインカーが点滅し始め、去年今年ぐらいからハンドルを実際に切り始めたということだろう。

未来が実際にどうなるかは判らないが、間違っても良いので予測し続けるという行為は今後ますます重要になる。多くの現象には前兆がある。正しい予測をしていれば前兆にいち早く気づくことができるだろう。また予測が間違っていたとしても、予測と現実との間に違和感が生じるので、いち早く予測を修正し現実に対応できるようになるだろう。

企業様に事業計画の大切さを説明する際に、上記の話をすることがある。計画通りにいかないからと言って事業計画を作らない企業様は意外と多い。計画は計画通りいかないから作る必要があるものである。計画は予測した未来と現実との間にあるギャップを認識し、どう対応策を立てていくのかそれを考えるために作るものである。

100%計画通りいくのなら、逆に計画をわざわざ作る必要はないと考える。

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