社長の個人技

>>メンタル・考え方

↓もしかしたら業績が悪いのは社長のストレスかもしれない



経営者は孤独であるとよく言われる。部下との人間関係や将来の不安など色々な悩みがあるけれど、なかなか心を開いて話ができる人が周りにいないからと言われている。

また、経営者の仕事は判断をすること。自分の責任で全てを選択できることを楽しい・面白いとやりがいを感じる反面、強いプレッシャーにもなっている。

自覚しているかどうかは別にして、日常的に強いストレスの晒されていると、人の心は少しづつ歪んでいく。

心の歪みが生じると、ちょっとしたことで感情的になったり妙なところに拘りを持ったりする他に、現実を直視できなくなってくるので打つべき手が打てなくなりタイミングを逃してしまったりする。つまり、正しい判断はしづらくなる。

コンサルタントとしては踏み込めないので黙っているが、実はこのことが業績の悪い本当の理由ではないかと思ったりしている。

経営者にありがちな10の心理的特徴

経営者にありがちだと言われている心理的特徴(=性格)を次の10コにまとめてみた。

  1. アイデアに溺れ、現実を見失う。

  2. 仕事に追われる状態を自らつくりあげ、精神的に疲弊する。

  3. 仕事以外のことに熱中し現実逃避をする。

  4. 精神的にバランスが崩れ、感情に支配される(人によるが、内にこもる、妙にハイテンションになる、オシャベリになる、怒りっぽくなる、反抗的になるなど)。

  5. 攻撃的な言動がおおく、まわりとコミュニケーションがとれなくなる。

  6. 誇張、大袈裟な会話がおおくなり、まわりからの信頼を失う。

  7. 極端に将来の見通しが楽観的になり、過剰な期待感を持つ。

  8. 勝ち負けで全てを判断するようになる(視野が偏る、まわりとの軋轢を起こす)。

  9. 問題をひとりで多く抱え込むようになり、問題をさらに大きくしたり、解決のタイミングを失ったりする。

  10. お金のことで頭がいっぱいになり、それ以外のことが考えられなくなる。


対処法について

もしかしたら当てはまるところがあったかもしれない。当てはまるところがあったとしても、反省したり、自分を卑下したり、直そうと努力しないで欲しい。人間誰でも、少しは心に歪みがあるのだから。それを個性と言うのだから。多分、自分で自分をちょっと追い込みすぎているだけなのだから。

反省したり、自分を卑下したり、直そうと努力することは、実は今の自分を否定していることになる。自己否定は新たなストレスの原因になり悪循環に陥ってしまう。

大事なのは、ありのままに受け入れること。“ああ言われてみれば、当てはまるところあるな〜”ぐらいでちょうど良いと思う。自分の欠点を認めることも、自己承認であり、自尊心を高める原動力になる。

自尊心が高まれば、心に余裕ができてくるので、経営者としての判断力向上につながっていく。

◀︎ 前のページに戻る ◀︎   △ ページの先頭へ △